神秘の銘木 黒柿カードホルダー
商品名 |
神秘の銘木 黒柿カードホルダー |
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商品ID |
20181217-01 |
名刺入れとして、カード立てとして――
神秘の銘木「黒柿」が日常使えるアイテムに!
<黒柿とは>
柿の木が数百年の樹齢を重ねて古木になると、
稀に心材に墨で書いたような黒い紋様が入ることがあります。
この様になった柿の木のことを
「黒柿」と言います。
1300年の昔より、黒柿は貴重な宝物として大切にされ、
当時は権力者や富裕層だけのものでした。
黒柿の魅力は、目で味わい、じかに触れてこそわかるもの。
言葉などでは言い伝えることが困難なことから、
民衆の人々の目には触れることが無かったようです。
<黒柿の魅力>
6世紀の仏教伝来とともに日本は西方や中国の文化を吸収し、
平安京へ移るころには人々は神仏や自然への敬意を高め、
日本文化の花が開きます。
黒柿の文化も巧みな作り手の手によって
その伝統が引き継がれてきました。
その後は豪商の茶人たちに愛好され、
茶道具材として黒柿文化が芽生えます。
黒柿の紋様や色はどれひとつとして同じものはなく、
見る人の心を強く惹きつける不思議な魅力を持っています。
そのため黒柿は
“幸せをもたらす樹”として珍重されていきました。
<黒柿は神秘の銘木>
大きな柿の木や、古木になれば黒柿になるのかというと、そうではありません。
黒柿が出やすい地域でも、
‶1000本の柿の木の中から1本しか出ない”とも言われており、
驚くほど希少です。
同じ場所で、同じ条件で育った柿の木が全く違ったものになるなど、
現状では科学的な根拠はなく
自然界の神秘と言えるでしょう。
同じ黒柿の木から作っても、
色調や濃淡が変容するため、同じ紋様にはならないのも魅力のひとつ。
世界でたったひとつの、
あなただけのカードホルダーをお届けいたします。
黒柿は触ることや、空拭きを繰り返すことによって、
光沢と心地よい手触り感が出てきます。
ぜひ、この機会にご自身で触れて、
使うごとに増す黒柿の味わいをお楽しみください。
神秘の銘木 黒柿カードホルダー
※同じ黒柿の木から製造しておりますが、一点一点紋様が異なるため、こちらにてセレクトします。
あらかじめご了承ください。